チェーンの伸びチェック

Chain check

一般的にチェーンは3000~5000kmで伸びてしまうので、交換が必要とされています。
この「伸び」を定量的に評価することができる方法の紹介です。
余談ですが、「チェーンが伸びる」というのがどういうことか追記しておきます。
伸びるといっても金属が伸びるわけではありません。チェーンには繋ぎ合わせるためのピンが多数入っています。
このピンが入っている穴が、繰り返し使用されることで徐々に広がり、まっすぐに引っ張ると長くなるのです。
(ピンは200以上あるので、一か所0.1mm大きくなったとすると、20mm以上伸びることになります)

こんな工具を使用します
確か1300円ぐらいだったはず
チェーンに入れる
①から入れて画像右方向に軽く押さえて、②の方を下げればOK
チェーンの間に入り込まなければまだまだ使用できる
チェーンの間に入ってしまった場合は早めに交換します
チェーンが伸びたまま使用し続けると以下の不具合が発生します
・ペダリング時にカラカラとチェーン鳴きする
・変速しにくくなる
・チェーンリング/スプロケが削れて寿命が短くなる
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